花糸ギャラリー

お城

 
30-6326 Edith Hansen
Haandarbejdets Fremme

お正月にのんびり刺した今年最初の完成作品。

昨年食べ物シリーズを続けていたら、本当に食べ物になってしまったフレメ。
ハムスターがカゴ越しにカジってしまいました。美味しかった〜?
普通なら額装の蔭に隠れる場所なんですが、寝室の読書用クッションにするために、大きめのリネンで刺していました。そんなにハムスターが気に入ったのならと(?)クッションをやめてリビングに飾ることにしました。

大きめですが、ワイド4切りという写真用の額にぴったりでした。写真用額はサイズ豊富で安いしマットまでついていると愛用している方の話を以前からよく聞いていたので買ってあったものです。
写真用額はたしかに買いやすいのですが、厚みがありません。台紙に厚みのあるものを使うとガラスもマットも無理なので、刺繍のためにはあまり良くないのですが。でもチープなので木製でもこれだけの大きさでも軽くて、手軽に飾るのには便利だと思いました。額は気に入って買い置いても、多くはなかなか使うチャンスがなくてじゃまなこと。一方で額を買う機会を待っているうちにそのままになった作品の多いこと。よさそうな額を見かけると、さて買うべきかどうかいつも悩みます。最近はタペストリー仕立てにする事が多いのですが、これまた一センチ単位のバーや金具のストックの当たりはずれにほとほと困っています。