来週の娘の誕生日にあわせた作品です。 名前にちなんで果物の図案を探しましたが、寒い地方のためでしょうか、ベリーものはたくさんあるのですが、フルーツものがほとんどなくて。
しかも野生のとっても小さい実のようです。

ところで、この図案はカタログやネットの写真の色合いによってものすごくイメージの変わる作品で、いったいどれが本当なのか以前から気になっていました。
鮮やかで刺す気をそそられたり、かなり地味に思えたり。刺し始めの頃はベリーの色の渋さもあって、お誕生祝いには暗く思え、先行き不安。でも出来上がってみると、101番の糸の色合いのおかげでしょうか、華やかな色合いに出来上がりました。上下に年号と年齢を入れたのですが、どうしてもデザインになじまず、裏に入れ直しました。

ちゃんとお誕生日までに仕上がり満足していたら、娘は丁寧にほめてくれ、かつ、しっかり自分の部屋にはあわないと思うと言いました。
10歳児なんて、10歳児なんて・・・、カワイクナイ。