小鳥のいる広場

Grabrodretorv

30-4796
Ida Winckler
Haandarbejdets Fremme

Wincklerの家並を刺してもいいかなモードにのって年末からお正月休みにのんびりと刺した今年初めての一点です。
おぼろげな記憶では、あまり大きくなくて、壁が単調でないという理由で買ったように思います。手前の樹の枝越しのため、とびとびの図案になりちょっと複雑なのです。
タイトルからコペンハーゲンにある地名のようです。
古い町並みに囲まれた広場でしょうか、葉を落とした大木が聳え、寒そうに小鳥が餌をついばんでいます。パンを粗末にしたために灰色の小鳥に変えられたアンデルセンの童話の少女もこの中にいるのかもしれません。

これからは手持ちのキットをひとつでも刺すということと、刺しっぱなしにしないで、とにかく一旦額に入れたりして仕上げる、という事にしたので、色とサイズが手持ちの額には少し合っていないようですがとりあえず入れて。ぴったりのを探そうとするとまたいつになるか分からなくなるので。

25cmx25cm額に 2007.01.11
©1998-2010 CASA STITCHA