バラのベルプル

ばらのベルプル

Kalender 1972
Gerda Bengtsson
Haandarbejdets Fremme

キットのベルプルだけではなくて、こんな風にシリーズのものを繋げてのベルプルもシリーズものの多いフレメの楽しみ方のひとつ。特に初期のカレンダーからの図案はサイズもぴったりで、よく見かけますよね。

悩み所はモチーフの間隔と全体の組み合わせ方や大きさ。
これは間隔は米国版の本を参考にしました。

長さはリネンの幅(150cm)をいっぱいに生かして、上下に実バラを配し、中央部は少数派の黄バラと白バラを入れて残りはピンクのバラから。
たぶん本当はもう少し少なくした方がセンスはいいかなと思うのですが、あれもこれも捨てがたいし、大盛り大入りが好きなのでつい…。

一点ずつは刺したことがあるのですが、こうしてベルプルにすると、額がないためかもっとカジュアルな感じになるような。金具にもよるのですが。

 
隠れているところが気になるという方にちらっ(笑)


2006.03.10
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