なんとか最後のベルプルも仕上げる事が出来ました。…しかしあのリネン(たしかスウェーデンもの)を裏に使ったのはやっぱりちょっと勿体なかったかなと未練がましく…、いい手触りだったなあ。でもあれにホワイトワークでどうのこうのというのは、いつになるかわからないし。
そして赤いクリスマス作品も、なんとか仕上がりました。さすがに一色ものは早いです。と言いたいのですが、実はとんでもないところで手間取りました。まあそんな話も一緒に明日おひろめ出来ればと思っています。
ところで赤いクリスマスのために中サイズのリネンを探していたら、妙なものが埋もれていました。刺しかけが間違って紛れ込んだようです。そのすぐ下の地層に(?)は
何しろ長い間刺していなかったので、全く覚えがないのですが、どうも色サイズから同じシリーズ用のリネンのようです。こういう場合によくこういう刺し方をすることがあるので。
しかし、これでは何かは分からない…。
そこで刺しかけブツのあちこちから同じようなサイズのものを探してみました。どうもこれがそのお仲間らしい。
ありがちなデザインですが、下の方に二種類の葉っぱがあるのに気付いてやっとぴんときました。
ご存じのようにベングトソンは複数の種類の組み合わせというのは意外と少ないのです。お互い独立して並んでいるというのはあるのですが。
というわけでカタログとつきあわせてみると、この葉っぱや茎の全体らしきものもあって。30-とつくチャートは多すぎて取り出すのはこれまた面倒なのではっきりはしないのですが。
と、せっせと刺しかけベルプルを大量に一年がかりで片づけたのですが(実際刺したのはそれぞれちょっぴりずつなんですけどね、お仕立てだって結構面倒なものなんですよ)、来年もこういった可哀想な刺しかけを日の当たるところに出してやりたいです。
と、言いつつ、ふっふっふ、また新しいキットを引っ張り出してしまった。ベングトソンばかりだったので、ちょっと他のタイプのが刺したくなって。お正月はこれを刺しながらのんびりしよう。
赤いクリスマスもちゃんと仕上げたし、自分へのご褒美です。(いやほんと刺しかけをなんとかしてゆかないと)