雑誌類をほとんど読まない私です。
でも実は某女性週刊誌の懐かしの萩尾○都のバレエマンガの連載が密かな楽しみで、美容院に通う回数を増やそうかと思案中(カットして二週間後に染めて、それからカットして今度はパーマをして)、なんて例外もありですが。(でも絵が俗っぽくなっているなあ、ストーリーもいまいちなのは雑誌が雑誌だからでしょうが)
今日はある記事を見たくて仕事の帰りに雑誌コーナーへ。
天然生活。
雑誌音痴なのでどの程度有名は知らないのですが、あまりポピュラーではなさそう。
ノルマンディ旅行の記事を見たかったのですが、5日間の旅行でバイユーはなし、隣のカーンは出ているのに。車があれば回りたかったコースなのですが。
ということで、買うのはやめかけたのですが、特集が「針と糸を持って」
まあ、せめて活字で刺繍気分にと開きました。
刺繍は大塚あやこさんのクロスステッチ。
なぜか二週続けて意外なところでお名前を目にします。
でも衣類など小物へのワンポイントばかりで。
抜きキャンバスの使い方とかはありましたし、丁寧に刺し方のページもあったのですが、どうもねえ。
これではたまたま読んだ方に、本物のクロスってピカチューのバッグのキットなんかとは全然違うんだぞ、というアピールにはなりそうもありません。
そもそも、靴下に刺繍するシュミは…ないっ。
どうしてもしたければその書店の近くの靴下屋さんで100円でワンポイントと名前のミシン刺繍してもらいがんがん洗濯します。
ちょっと面白かったのは、半端な残り刺繍糸の保管の仕方。
おそうめんがくっつかないようにするのと同じだなとか、変な事を考えたのですが。果たして実用度は??
というわけで、買わなくて、ごめんなさい立ち読みになって>本屋さん、でも別の本を買ったから許して。