未だによくわからなくて、コペンハーゲンのステッチハウスさんの記事を頼りにしている方も多いでしょうが、そちらによれば花糸は残るけど、名前も番号も変わるとのこと。OOEの花糸を使うことにはならなかったのはいいけど。
http://www.stitchhouse.jp/hpgen/HPB/categories/84248.html
昨日はそろそろカーテンを決めなくてはと、メジャーを片手にカタログやサンプル請求をしていたのですが、ふとフレメが気になってチェックしたら、このお知らせが来ていて、急遽予定変更して花糸の在庫調べ。
花糸がなくなるわけではないので、買い急ぐ必要はないのでしょうが、刺しかけが多いので、一応確認しておこうと思って。
何しろすっかり刺繍ご無沙汰な上に、リフォーム中移動させたまま。
前に作った買い足すお買い物予定リストも、PCを替えたので行方不明。
本数を数えればいいはずですが、うちの在庫は未だに古い大きい枷が混じっているし、同じ色番号でも色調のばらつき別に仕分けているので、面倒なのです。
とにかく手っ取り早く手持ち量を出したかったので、ちょっと考えて荒技。
とにかく総量さえわかればいいというどんぶり勘定。
これならかき集めて片っ端から100回計ればいいだけ。ストック袋などに分けている場合も風袋やリングの重さを引くだけ。エクセルにだだっと記録して完了。
で、新しい花糸の変更についてなんですが。
番号については、順番意味不明で、番号が飛びまくっていたのを思い切って整理したかったのでしょう。
おそらく色調順に揃い、新しいユーザーには使いやすいものになるのでは。
問題は、今更新しい事なんか覚えられないよ、という記憶難民世代(含わたくし)。今でもチャートで『X』が#10ではなく#101とかになっていただけで、うっかり間違えるくらいなんですから。(単なる石頭?)
今日のお昼のメニューは忘れても、二十代までの記憶ってがっちり染み込んでいます。
一方で、花糸の名前がflora cottonになるというのは、番号が変わる事に比べれば実質的な問題より、馴染んだものがなくなる事で、心理的に抵抗を感じる方が大きいかも。
花糸の名称は、固有名詞ではなく一般的な名称になってしまったので、紛らわしいという問題がずっとあったので、こちらもこの際思い切ったのでしょう。
という事で、一番の問題は糸番号の変更になりそう。
予定しているチャートの電子化が出来たら、文字認識から番号の置き換えというのも可能になりますが、私の場合は、今更新しく本やキットを買い足す可能性が低いので、新しい糸を買ったら、番号を書き直して使えばいいだけ。
でも糸の在庫を見る限り、今後買い足す糸の番号は限られているので、それもなんとかなりそう。
新しい枷の形や長さはどうなるのかしら。