落ちた針って、座っているだけなのに、なぜか見つからない事がしばしば。
クロバーから出ているマグネットのついたスティックも便利ですが、非力でねえ。
見えている目の前の針にはいいのですが、行方不明の場合は、這い蹲ってあちこち撫でてまわってもちっとも見つからない。
海外からゲットしたマグネットのついた伸縮バーを愛用していました。
プレゼン用の指示棒のようにびよーんと伸びるので、足元の床をいすに座ったまま振り回せば、マグネットが強力なのでびしっと手応えが(今日も大漁だ…、ってなくしたのは一本のつもりだったけど、なぜ3本…)。
他ではあまり見かけなかったのですが、なんと国内で見つけてしまいました。
阪急梅田店のSESSEのキルト用品のところに。ただまとめて棚の隅にぶら下げてあったので、気づかない人も多いかと。
(そこでまた買ってしまう自分が情けない。光り物(宝石ではなく)お道具ものがスキだし、比較せずにはいられない)
上の画像の下が私の手持ちだったもの、マグネットも長さも新しいのより一回り大きくて長い。
上のは一段目が曲がるようになっています。クリップ一箱ばっちりくっつけます。持ち上げた状態です。
一応なんとかくっついていますが、これは置いているから。持ち上げると少し落ちます。
これもましですが、持ち上げるとかなり落ちますね。
SESSEのお店では、2,3ヶ月前から取り扱っているが、今後も続けるかどうかは分からないそうです。
ちょっとネットで探してみると海外でも刺繍のお店ではなく、キルトショップでなら売っていました。
数年前にキルト針で夫を殺した裁縫上手の妻って事件がありましたが、キルトファンによると、小さくて尖っていてかなり危険な針を大量に使うとの事だったので、もしかしたらキルターならご存じの商品かも。