限りなく刺繍とは縁がなく、ロマンのない話題が続いております。
現地での出費はどの方法が得かというよくある話題。
事故っていないかざっと見るだけで、あまりまじめに検証したことがなかったので(だってすでに済んだことに今更って思うだけで)。
そもそも毎日レートが変わるので、両替以外では比較の精度があいまい。
でも今ではオンラインで、銀行の引き落としもクレジットカードの請求も(二ヶ月遅れなんて今ではもうないのよね)リアルタイムで出るので、比較も可能。
ちょっと記録代わりに。
普通使うのは
円キャッシュ
TC
クレジットカード
キャッシュカード
円の現金で現地で換金はたぶんしたことがありません。
以前は、大量にお買い物をする人は、円の札束をどんと現地の東京銀行へ持ち込めばかなりお得だったらしいのですが。貧しい旅行者としてはもうちょっと安全で地道な方法を。
TCは以前はメインで使いましたが、キャッシュカードを使うようになってからは10年以上使っていないし。
もともと国内でも現金よりなんでもカードなので、当然使える限りはクレジットカードで。
そして現地現金はシティバンクのカードで。これになってからは日本で外貨換金は全くしていませんでした。
今回、珍しく日本でもユーロを換金したので、そのレート比較です。
なにしろこのユーロ高で、さすがの私もちょっとレートが気になってリスク分散。
出発日 三月後半のユーロ
関空 紀陽銀行 160.45円 この銀行の利用者はさらにお安くなるそうです。向かいの都市銀はこれより2円か4円くらい高かったです。(それでもそちらで両替している人がいる。なぜだろう)
翌日のイタリア
ATM(トスカ-ナ銀行) citibank 164.564円 手数料その他なし
クレジットカード 160-158円
知りたかったのは、CITIbankのレートだったのです。
CITIBANKはドル経由になるので、ユーロには不利とも言われていますが、必要なだけ24時間どこでも下ろせて、金利その他がないという事ならこれで満足です。
他のカードだと金利とか、手数料とかいるようなので。現地手数料については当たりはずれですが。
ちなみに私のCITIードは旅行者用ではなく、普通に口座を持っている人用のキャッシュカードです。
実はフィレンツェの最初別の銀行のATMでは出金出来なかったので、新しいパスワードを忘れたかとちょっと動揺しましたが、銀行を変えたら大丈夫。
CITIbankはパスワードが三種類必要だし、普段は使わないので時々忘れる。
そのエリアでは一番大手の銀行のATMを使い、アウトの場合は念のためそのATMの銀行名などを控えておきます。カードを抜き取った後に現金が出るので、諦めて立ち去りかけた頃に出てきたいう恐ろしい話もありますので。
というわけで、CITIバンクはまだ置いておこうと言うことになりました。というより紀陽銀行にも口座をつくろうかしら。
東京や名古屋の方だともっと選択肢があるのですが。
おかねの話のついでに、海外旅行保険ですが、
子供ができてから、また必須になったのですが。
ワンパタンで毎回利用されていた方は、よーくお調べ下さい、これも金融自由化でしょうか、オンラインでの申し込みなど、かなりびっくりするくらい掛け金などが違います。プラスいろいろ難しい点もあります。
結局うちは割高と分かっていても、確実性のAIUのバラ掛けをしました。
○○住友系は、良くできていて、ダントツ安いのですが、なんだかいざという時払ってくれそうにないということと、カスタマーのひどさに止めました。(ここの自動車保険は……だったし)