えー、今週もちょっと更新できませんでした。あら月曜になってしまった…
更新予定を書き直さなくてはと思いつつ。
バイユーの肝心のタペストリーとのご対面のお話しも未だだし。
そういえば、先日例の「タヴィンチ・コード」見てきました。
噂通りな出来でしたが、娘と私にはなにしろ毎日うろうろしていたところが出るので、(ロンドンの町もちらっと出るし)そのあたりが結構楽しめました。
ルーブルが夜の場面しか出てこないのが笑えましたが。やはりさすがに昼間は撮影できなかったか。
夜のルーブルと言えば、夜間時間延長日が楽しかったです。ふたつの中庭でそれぞれコンサートがあって。館内でもあちこちでギターなどの演奏がありました。
夜間延長日の大英博物館はなんとなくうら寂しくなるのですが、ルーブルはその点華やかで、普段の昼間よりむしろ和気藹々と全館盛り上がってます状態だったりして。
最後なんかバンドを先頭にお客がピラミッドまで大行進、演奏者が通路で止まった時なんかそのままディスコ化(古い…クラブと言うべき?)しそうだったりして。
やっとピラミッドまで着いてもお客は取り巻いてなかなか帰らず、エスカレーターで地上へあがりかけていたお客まで足を止めちゃうし。
あちこちにたくさんいるスタッフも、内心さっさと帰ってくれ、と言いたげですが、どこかの国のように即ハンドマイクで追い返したりせず観念したように我慢状態。
せっかく夜なのでもうちょっとスリルを楽しみたいなら、地下の工事中に出てきた中世の要塞時代の遺跡がお薦め。夜に行くと(どっちみち地下なので昼も同じなはずですが)、真っ暗な部屋みたいなところがあったりして。ちょっと恐いです。
ミイラなども恐そうですが、ルーブルは大英博物館とちがって展示があか抜けているのであんまり恐くないです。