本ってすぐ品切れになるんですが、ひとつ気付いたところが。
ご存じ紀伊国屋のオンライン
http://www.kinokuniya.co.jp/
ここはもうひとつ別サイトがあって
ハイブリッドweb 店頭在庫検索発注サービス
https://bookweb.kinokuniya.co.jp/indexh.html
ここは各支店の在庫から買えるのです。カードが使えないとかのリスクはありますが、元のサービスでは在庫はどこのweb書店も似たり寄ったり。ところがこちらだと、お店のストックなので意外とあったりするのです。
さすが紀伊国屋、余所ではとっくになくなったはずの本をしっかり抱えていたりします。
ただ検索がイマイチ融通が利かないので、ISBNを入れるのが早くて確かです。
実は書店としての紀伊国屋は昔から一番身近な書店だったので、赤ん坊を抱えて自宅に籠もってPCを独学で使い始めた10年以上前、ずいぶん助けてもらいました。
インターネットなんかなかったから、電話して表計算ソフトの本を送って下さいって。書評なんてもちろんないから、売れ筋が解っているならそれを、分からなかったら一番たくさん積んでいるのを適当に、3種類くらいまでなら全部、とか。windowsの最初の頃で本も少なかったから出来たことかも。
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このカテゴリー、全くプライベートなものだし、もしかしたら私の真の姿があちこちで暴露されるかもしれないので(gardenってこんなにおばかだったんだ…とバレル…いえすでに分かってる?)、スルーして頂きたいほどで、ま、ちょうど今お暇でしょうがない方だけ、お読み下さいませ。行く先もおもいっきり平凡な旅行ですので。
刺繍に関連しそうなものは(書けたら…)、後ほどちゃんと本館にまとめますので。
どこかに少しでも書いておくと、結構後でいい記録になって本人面白がったりするんですが、最近そういう場所がちょうどなくって。という自己都合カテゴリーです。
で、この色気のない画像は(余所のサイトだったら、美しく飾ったお部屋とか作品とかの画像なんですが…)、本日到着の大英博物館のチケット。
イギリスってコンサートのチケットでもなんでも、こんな風に宛先だけでさりげなく普通便で送ってくるのです。
博物館は無料なのになぜチケットかというと、これは特別展なの。ミケランジェロの素描展!イタリアルネサンスとモノトーン萌えな私としてはわくわく。きっちり10分刻みの日時指定付きの予約券。子供は無料なんですが、ちゃんとそのチケットも。
特筆すべきは、よこっちょのパス。なんとついでにロンドン交通局が切符を売っているの。
普通の片道から地下鉄バス乗り放題の一日券でもなんでもあり。トラベルカードは案外元が取れなかったりするのに、面倒だからと、ビクトリアステーションのインフォメーションなんかで長々と行列して買ったりするんですが。
ここでは送料や手数料は博物館チケットの分だけでいいのです。時間節約にこれは逃す手はないと買いました。
これで、到着翌日は朝からすぐに動けます。時差のために早くから目覚めちゃうんでねえ。
こういう利用者にメリットのある気の利いた商魂は好き。出来ればパリもカルトミュゼ(博物館パス)とカルトオランジュ(メトロとバスの一週間パス)ってメールオーダーしてくれないかなあ。
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またまた、いっぱい拍手をありがとうございました。
PCからパチパチという音が聞こえてきそうでした。
ただいっぱい並べて刺しただけの、いつもながら何の代わり映えもないものしか刺せないんですが。
そして、一言もたくさん頂きました。
Tさま
いえいえ、全開なんてとてもとても、刺しかけをなんとか片づけているだけなんですよ。
黄色のばらを刺されたのですね。あれはオールドローズらしいシンプルな一重ですが色がよく映えますよね。梅田へ行かれることがあれば、ぜひあちらの黄バラも見て下さいな。
Cさま
そうなんです、博物館好きの子供が大英博物館をゆっくり見たいと言うので、最初の数日をイギリスへ。やはり寒いですか、実は…○マールをどっさりホテル宛に注文済みなんです。今回のお買い物はこれだけかも(ああなんてロマンのない)。でもこれでぬくぬく旅行出来るかな。ベルプル金具の買い込みの誘惑に耐えています。お店が解らないのが幸い。アドバイスをありがとうございました。
Sさま
たしかに最近のバラは、ずいぶん雰囲気が違いますね。シックでそれなりにファンも増えて来ているようですが。私もとてもあそこまで手が回らないんです。それにピンク系のものは昔からDMCの出番率(?)多目のような。花糸のピンクはちょっとくすんだものが多いし少ないんですよね。
Tさま
いくつも喝采して下さってありがとうございました。
Gさま
お久しぶりです、お役に立ちましたか?ミニベルプル完成おめでとうございます。私も刺しかけが一段落したらミニベルプルをしようかなと。
金具、ぐっ…、実は最初の予定と幅を結構変えたので、準備していたのがどれもこれも合わなくなって。改めてまとめて注文しようかと(出来れば旅行先でいいアンティークなんか見つかるといいのですが、子連れ旅行では無理かと)
Uさま
ベルプルの裏のお仕立てはね、幅をほんの少し糸一本か2本ずつくらいかな、控えめに折ったリネンをかがりつけるんです。縫い目が外へ出ないようにね。糸はへムステッチに使う麻糸で。かがる前に裏も表も両端をほつれ止めしておくのがちょっと億劫です。
ベルプルのお仕立てだけでも教えて下さる先生もいらっしゃいますし、米国などの本でも時々出ていますよ。丁寧に痙らないようにかがってね。
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拍手に添えて頂いたメッセージ、PCの前で煮詰まっていたりした時、しみじみ読み直したりして、毎回本当に嬉しく読ませて頂いております。
ただ読みなおしながら、お名前の見間違いをひとつ見つけて焦ったりもして。
というようなわけで、3週間も前のまでございますが、お礼の言葉を。ちょこちょこメモっているので、すぐこちらに出せばいいのに、何かもっといい言葉がないかなんて考えるとついそのままになったものも多くて。
イニシャルだけでは、誰の事か解らなくなっているかも、心配。
15日
unさま ごめんなさい、同じイニシャルの方の連続投稿と間違えて、お礼が遅くなって(ひえーほとんど一ヶ月前)
しばらく花糸離れされていたのですか?私もよたよた復帰中ですが、すぐ手が離れてしまって。
大丈夫いつでも花糸は優しく迎えてくれますよー。
20日
Tさま
氷点下15度、想像が付かずしばし文字をじーーーと見つめました。
そうですよ、外なんか出ないでこんな時こそ花糸です。だから北欧はこんなに手芸好きが多いんですから。(10度以下では仕事に行きたくない私)
26日
Sさま
幸せキット復活ですか!!!どんどん刺して幸せが訪れますようにって言う必要もないくらい、幸せになれますよ。私も幸せキットその2がずっと眠っています。そろそろ幸せがたくさん欲しいから刺そうかな。
3月2日
花糸大好きさま
癒しの糸といえば花糸ですよね。あの色と風合いはなぜか暖かいのです。
どうか花糸から手を通して暖かさが伝わりますように。
10日
Sさま
そうですよね、そろそろ緑が待ち遠しい季節ですから、室内にはこんな風なグリーンがあるとちょっとほっとしますよね。
11日
Yさま
パチパチをありがとうございました。こんな風にお名前だけ残して下さってもとっても嬉しいです。
Mさま
裏を撮してくれて感激ですと感謝して下さって…爆笑(ごめんなさい)
読んだ時一瞬普通の刺したものの裏のことかとどきりとしました(涙目)どんな風になっているのかご覧になりたかったとのこと。ええ、ぞうぞ!ご希望なら拡大画像も出しますよー。
ベルプルなら裏はリネンがしっかり張り付いていますから大丈夫、ほっ。
実はMさまに負けない意見がその前にメールで来ておりまして。
Aさま
折りたたんだ部分が気になって眠れない…
それはあまりに申し訳ないのですが、1月と2月は全体に同じようなあんな感じですので。
でも今月はしっかりと畳まれたところも別画像で載せておきました。
どうぞ、ぐっすり眠って、また見に来て下さいね。
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後ほど改めて、頂いた拍手のお礼を書きに戻って参りますが、とりあえず更新しました。
(三ヶ月毎月更新したぞー)
昨日意外なところでバラを見たので、なんだか背を押されたような気分になって、急いで仕上げて更新。
見慣れた図案ですし、私も二度目なのですが、今日の暖かさには相応しい華やかさです。(花粉が~飛ぶ~)
それから来月はベルプルの更新はなくて、今月末予定の旅行の話の更新だけになると思います。
決してお買い物の記録なんかにはならない予定ですが(刺繍キットは買わない!)、こちらのサイトがらみのネタが少しあるかと思いますし。
旅行関係の話を外部で書く場所がなくなってしまったし、旅行の後っていつも忙しくてまともに旅行記を完結させた事がないのでアヤシイのですが。
それに、それに、子供の都合でドタキャンになる可能性ありなのです。(変更キャンセル不可のチケットなんだけど)
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拍手やコメントをたくさんありがとうございました。
そちらへのお礼を先に書かないといけないのですが、その前にちょっと。
作品展というより展示会なのですが、たまたま覗いた大阪駅のデパートのプチポワン展で、ちょっとおもしろいものを見かけました。
4千円くらいの小さな額ですが、ピンクや黄色のベングトソン風の薔薇なのです。
実はちょうど仕上げようとしている今月のベルプルの薔薇にとっても似ていて。
ロココやバロックな他の作品とそこだけちょっと感じが違うのです。
一応訊ねたのですが久家氏のデザインで中国で作成しているそうです。
ゴースに刺すとこんな感じになるのかと、もしご覧になることがあればご参考までに。
クロスのデザインをプチポワンでミニチュアにしたものって外国ではたまにあるので、私もしてみたくてそういえばゴースも買ってあったはず。(いろいろ手持ちはあるんだけど…) ゴースってとっても高価なので無駄にならないようにしたいな。
東京になら常設のショールムがあるので、ご覧になった方もあるかも。
久家 道子 プチポワン華の刺繍展(阪急梅田店)
http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/event/index.html#2006030805
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作品のページにも出しているWincklerの「おひなさま」の実物をご覧になったかたから、初心者には難しいでしょうかというメールを頂きました。
珍しく(ちょうどPCでロンドンのホテルを探していたの…、お薦めありません?)素早くお返事を書いてから、メルアドがないのに気付いたのでこちらに。
この作品については結構いろいろメールも頂くし、タイムリーなので。
Cさま
難しい…、そう言えばそんなことを言っていましたよね。ごめんなさい、誤解させる書き方で。
フレメは殆どのものは単なるクロスステッチだけなので、技術的に難しいというものはないのです。特殊なものも多少はありますが。
ですから刺すところが多くて大変、と言う以外は何の心配もいらないと思います。
難しいと書いたのは、クロスのデザインにするためには実物と較べてかなり思い切った省略や変換をしているはずですよね。なまじ見慣れたお雛様なのでその違和感との葛藤が…。ですから気にしなければそれまでよー、という程度のものなんです。
特にあれは実物のお雛様を見てではなく、ヤマナシが送った写真から起こした作品らしく、あちらの人にはこれ何?状態のものもあったのではと思うのです。それをとにかく見ているままにデザインしたようで。
たぶん私が感じた違和感はそんなところからかもしれません。
何にでも適当な性格なのに変にこだわるとすごく引きずるという私のどうしようもない性格のせいだと思いますので、どうぞあまり気になさらないでね。
それから技術的なものでひとつ気にされる事があるというなら、あれはべたっと一色で刺すところが結構多いのです。あのデザイナーは壁とかこういうのが多いです。
編み物で単色でメリアス編みだけのセーターって目が不揃いだと目立ちますよね。混色とかゴム編みとかのほうがごまかせる。
もしかしたらそのあたりが、とは思いますので、もし本当に今までほとんどクロスを刺されたことがないなら、ごちゃごちゃしたところを刺して手が慣れたころに広いところを刺された方がいいかもしれないです。
私も途中で中断したあとって、出来た後で見るとここあたりなんとなく段がついているぞ、って思うことがあります。
お高いでしょうねえ、私が刺したころで日本では二万円くらいだったでしょうか。今はもっとかな。
でも私も最初は高価なキットからでした。
それだけ心惹かれたものなら、たしかに刺すところは多いですが、きっと素敵に仕上がりますよ。お作りになれるといいですよね。
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