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指が痛いぞ+二本取り大物刺し方

| 【フレメ刺す】

本当なんです、右手のね、親指の付け根がね、痛いのです。
久しぶりに刺したので指がびっくりしたようです。

連休の間もTV見ながら、足を氷水につけてちくちくが数日続いています。
TVはスターチャンネルとやっぱり海外ドラマ、刺繍とTVがセットになりがちなので、TVもこんなに見るのは本当に久しぶり。

海外ドラマと言えば、韓国ものは全く苦手なのですが、歴史物の「チャングム」は結構面白くて、先週から毎日二時間の連続再放送を楽しんでいます。人に勧められて毎週見るようになったのは後半になってからだったので。
昨日のNHKのイタリアの特番は、内容はやや月並みだけど今年の夏はどこへも行けそうにないので、まあ眼だけで旅行気分になりましょうと見ていました。


ところで鶏小屋の香り高い刺しかけですが、あまりに久しぶりでマジでちょっとした手際などをすっかり忘れています。刺しているうちぽつぽつと記憶の底から思い出して。

ひとつは、糸の長さは?ということですが、これは普通の20mの枷は数本の糸(5本だったかな<忘れてる)一本をそのままの長さで半分に折って使っています。(長いですよー)
そのままループメソードで刺すこともありましたが、ハーフメソードで刺すことの方が多いです。
ハーフで刺すのは、ホワイトワークやシルク糸などの場合が殆どですが、その場合は普通左右逆方向にそれぞれ刺して行きますが、この場合は同じ方向に二本の糸が追っかけながら進みます。

この場合、糸が痛まない、刺しやすいということと、裏を完璧に縦に糸を渡すにはこれが一番楽という利点もあります。凸凹の多い葉なども、あちこち刺し順を工夫しながら刺さなくても、どんどん一方向に刺すだけでいつも裏は縦。ですから表も綺麗に揃います。

さて、明日はまたPCの作業に戻ろうかと思うのですが、同じ事をしつこく続けてする方なので、手が動き始めた刺繍をする時間がちょっと楽しみです。


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