Plumさんの新刊待機記念更新(何それ?)
というわけで、本を数点アップしました。古いものばかりで内容的にはそれほど新鮮みはないかもしれませんが、レア度は高いものぞろいかと。
未整理の本も、特にデンマークのフレメものはシリーズもの以外は、サイズばらばらなので書棚(やら引き出しやらコンテナやら...)あちこち散らばって放置気味。
せめてまとまっているものだけは空白をうめようかと。紛失したカレンダー(1972年の薔薇)も発掘を諦めて再購入。...したはずだけどどこ行った......。
というような刺繍本としても(刺してもらえない)書籍としても不遇をかこつ可哀想な面々なので、せめてweb上で見ていただけるなら少しは慰めになるかも。どうかじっくりと見てやって下さい。
メールやボードへお返事もせず、本当に失礼続きで申し訳ありません。お声を掛けていただいて本当に嬉しいのに、ちょっと書きかけても、あまりに刺繍離れしているのでなんだか間抜けな話を書いてしまいそうで。
お詫びと言い訳代わりに、新刊の本のページを更新しておきました。
そして近況報告で刺繍気分というなら、京都のモリスの展覧会はなんとか行ったのですが、うーんちょっと物足りなかったです。
10年ほど前のモリスの展覧会はかなり楽しめたのですが、あのあとイギリスで何度も実物を見ちゃったからかな。でも大好きなタペストリーがまた出ていたのでやっぱり嬉しかったです。
各国のアーツ・アンド・クラフツでフレメが出るかなと思ったのですが、ぜーんぜんだったし。それに日本の民芸ものは重くて暗くて苦手なんです。
でも今回の展示の目玉は三国荘の復元だったのですが、実はこれは現存している事が最近になって分かり、でも個人宅なのでどこにあるのかも非公開とか。
気のりのしないまま見ていた民芸のコーナーで、その事だけが唯一ちょっと興味をそそられ、帰宅するとさっそく探偵気分で、三国荘の場所探し。
三国というのは大阪駅や新大阪駅の北側のかなり密集した地域で、JRや私鉄、地下鉄など路線も複雑で駅もいくつもあるし、どうみても古い部分はほとんど残っていない場所ばかりで、そもそも職場や自宅がないかぎり大阪の人でも縁のないエリアなのです。
でもネットのマップを見ながら、いろいろな条件を考えて絞り込んで......そこから逆にたどって確認して...、うんやっぱりここだったんだ。
これは結構面白かったです。
ケルムスコット・マナーは今も昔の面影のまま田園地帯にありましたが、三国荘は残念ながら環境は激変したようです。
でも阪神の大震災でも結構揺れたエリアだし、戦中の空襲もひどかったはずなのに、残っているなんて、いつか不要になって民博に移転でもされるかも。
今年はウィンクラーなんて言いながら、なかなか刺せなくて。
さすがに冬景色のコペンハーゲンを入れ替えたくて、ちょっとがんばりました。
お正月ちくちく完成品の怒濤の?更新について書くつもりだったのですが、ふとメールを見たら、デンクロの交渉状況報告が来ていました。
http://blog.book-ing.co.jp/fukkanrepo/2007/01/post_9f02.html
来年の復刊が可能かどうかって…、復刊が可能かどうかでもいいんですが。
ここの来年ってフレキシブルなので、一応少し遅れた初夢として。
それにしても、いちいちログインしないと投票状況もチェック出来ないなんて。
以前は通りすがりに懐かしい書名につい一票、ってよくしていたし、共感の出来るコメントを楽しんだりしたのですが、なんだか敷居が高くなりましたね。
で、更新した2点については、ああ、gardenさんお正月はスキーも行かず(しないんです)食べ歩きもせず(おせちって作ってしまえばあとはラクチン)福袋も買わず(モノは捨てたいくらいで)、昨年はストレス溜まる年だったのね(私の場合ちくちくとストレス量は完璧にシンクロします)と分かる方には分かっていただけるお正月の決算報告です。
猪(野豚)ならぬ、家豚のようなお正月でございました、はい。(我が家は養豚場)
頂いたメールから思いついたちょっとした記事で更新しました。こちらでいいほどの話なのですが、画像とかを貼り付けたりするのが普通のページの方が楽なので。
しばらく本の記事が続いたためもあって、いくつかメールを頂きました。
まず、今日頂いたのは、古いカレンダーを注文すべきかどうか迷っているAさまから。
かなり状態が悪いようですね。
入手の難易度は本当にご縁次第です。たしかに見つかりにくいものはありますが。それは気にしない方が、あるいはあてにしない方がいいと思います。
私なら買います。(聞かれたから勝手な事を言うんですよ)
今目の前にあるものしかチャンスはないと思うが、本集めのモットーです。
そしてこれがとっても可愛いデザインで、他では出ていない図案だから。
そしてチャートさえちゃんと揃っているなら、外見なんか気にしません。(でも今日の記事を読まれたら書いている事としている事が違いすぎると言われるかも)
それからこれは少し前に頂いたメールについてなのですが。
どうしても手に入らない本についてコピーをご希望なのですが、残念ながらご希望には応じかねます。
コピーというのが許されない事だから。
本をお貸しする事はありますが、初めての方にはさすがに出来ません。
実は手に入った場合、貸し出し用にわざと二冊持っているものも、結構あるのです。以前はもっと入手が大変でしたし、私はたったひとりで勝手にフレメ普及に燃えておりましたので。
今日の記事でも二冊持っているものが結構あるのは、別に片方をオークションで売ろうとかではありません。(買うことはあっても売るのは面倒だからいや)
そしてご依頼の本は、私もあれは一冊しか持っておりませんので。
こういうお断りが私はとっても苦手なのです、ですからどうか私でも出来る事をさせて下さいね。
(スウェーデンクロの復刊バナーを作るとか(笑)売り切れたようですね)
とは言っても、今はなーんにもやる気がないんです、やっと生きています、かな。
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後ほど改めて、頂いた拍手のお礼を書きに戻って参りますが、とりあえず更新しました。
(三ヶ月毎月更新したぞー)
昨日意外なところでバラを見たので、なんだか背を押されたような気分になって、急いで仕上げて更新。
見慣れた図案ですし、私も二度目なのですが、今日の暖かさには相応しい華やかさです。(花粉が~飛ぶ~)
それから来月はベルプルの更新はなくて、今月末予定の旅行の話の更新だけになると思います。
決してお買い物の記録なんかにはならない予定ですが(刺繍キットは買わない!)、こちらのサイトがらみのネタが少しあるかと思いますし。
旅行関係の話を外部で書く場所がなくなってしまったし、旅行の後っていつも忙しくてまともに旅行記を完結させた事がないのでアヤシイのですが。
それに、それに、子供の都合でドタキャンになる可能性ありなのです。(変更キャンセル不可のチケットなんだけど)
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久々のリニューアル。本のページの中でも何年も悩んでいたカレンダーなのですが、結局こんな感じに。
最初はもっとリストっぽいものを作っていたのですが、ぐずぐずしているうちにオフィシャルなサイトがリストを作ったので、同じじゃつまんないので。
結局デザインで目に付いたものを買いたくなったり刺したくなるわけなので、最低限のデザイナー名だけ添えて。
ずらっと並ぶと可愛いな。
ひとつご注意としては、サムネイル画像なのでクリックして頂くと大きな画像になるのですが、夢中であちこち見ているとウィンドウが50も開いてしまいます。
ひとつだけ小さいのを開いて、あとは全部がそのウィンドウに開くようにもしたのですが、ご存じのように、そうすると2回目からはメインのウィンドウの下敷きになってしまうんですよね。
小さいディスプレイの方にはそれもたいへん。
というわけで、またそれぞれが新しいウィンドウに開くように戻しました。
これでベースが出来たので、あとは、リストをぼちぼち足して行けばいいのですが、長々と作っているとレイアウトの手直しばかりで中身がちっとも進みません。特に本の項はスタイルシートのゴミため状態。
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作品のページの引っ越し作業が半分くらい終わりました。
文章の手直しまではとても手が回らず。
実は今までリニューアルしたページ(本、リンク)などで、妙な症状が起きるので、その原因追求にものすごく手間取りました。
なんとか解決したのですが、今までは一応ごまかした状態のレイアウトにしてあったので、またこれを入れ替えなくてはならない…。
中身はほとんど代わり映えがしないまま、無意味に時間と手間がかかるのが悲しい。
というわけで、一段落したところで、新しいページをちょっと書いてみました。
8月ということは、刺繍ファンにはクリスマスものの準備シーズン到来です。
フレメの記事ばかりだったので、気分転換にアメリカンなもので。
さて、オーナメント号、今年はどこに予約しようかな。
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