カレンダーについて

カレンダーについて

>> カレンダーって?

カレンダーという言葉に反応するようになったら、いよいよフレメファンの仲間入り。日夜これを揃える事に邁進する皆様も多いでしょう。
カレンダーと呼ばれていますが、壁掛けではなく本型です。

中身
一日一行の予定表が2ページ、そして作品のカラー図版のページと白黒のチャートのページ。長い間、この4ページが一月分でした。
最近は内容盛りだくさん傾向のため作品のページが増えています。
(それにしてもこれに書き込みして使う方っていらっしゃいます?)

1960年から始まり、12ヶ月分12点の新作図案を発表する年末恒例のお楽しみです。一冊がすべて一人のデザイナーいわば書き下ろし。
簡素な製本でその価値に気づきにくいのですが、フレメの、そして各デザイナーの力の見せ所であり、フレメの華です。
正方形で72年から一回りサイズが大きくなりました。
フレメに正方形の図案が多いのにお気づきでしょうが、そのほとんどがここから生まれたものなのです。

同じ内容、もしくはその一部がその後新しく出版されることもあり、ほとんどがキットになっていますが、オリジナルの体裁で再版されることはなく、コレクターズアイテムです。

* ひとりではなく複数デザイナーによる年、そしてベングトソン死去の年に以前のと全く同じ内容で出された事などがありました。

>>買い方

夏の終わりに発表があり、予約が出来ます。
Bahmann社やお店のサイトで表紙を見ることが出来ます。HFの会員の方なら機関誌に詳しい情報が載ります。

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