1963

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1963

デンマークの地方と衣装

Agnete Wuldem Madsen
Ida Winckler
  (右:英語版)

>>オリジナルと英語版との違い

カレンダーの紹介が、オリジナルだ英語版だとすっかりお宝鑑定モードになってしまったので、この際とことんとお宝道をと、両バージョンを揃い踏みさせてみました。
普段は探してもそうそう見つからないのに、なぜかこういう時にはするりと必要なものがやってくるといういつものフレメがらみの強運のおかげで、昨日英語版がアメリカから届き双子が揃いました。どうも私の背後霊だか守護霊だかは私の背中で花糸を刺しているらしい。(だから二人分の肩こりが...)

英語版の前書きによると、昨年の初めての英語版の好評に今年も出すことにしたそうです。というわけで出版年度も印刷会社なども同じで、多少のフォントの違いはありますが、ダイアリーの月名なども含めて英語に翻訳された以外は体裁なども一応同じです。

同じ物を2冊持っても無駄と思っていたのですが、改めて英語版で目次や前書きを見ていて、最初思いこんでいたヨーロッパの風俗ではなくデンマークの民族衣装と建物だと分かって、ちょっと恥ずかしかったです。似たものでヨーロッパ各国バージョンのキットを持っていたので思いこんでしまったようです。
たとえば風車があるのはオランダではなくオーデンセでした。 ふんわりしたロングスカートや華やかなショールもあり、グリーンランドのセーターはとっても暖かそう。

ちなみに、この年もまだタイトルは付いていないので、上の日本語タイトルは勝手につけたものです。この英語版の同時発行がいつ頃まで続いたのか、ちょっと分からないし、今まであまり気にしていなかったのですが、もし他の年度のものでお持ちの方がいらしたら教えて下さいね。

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キットや本については、ちょっと思い当たらないので、情報をお待ちしております。

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