ユキ パリスコレクション 1
2002年春
京都
新緑の京都で北欧のニードルワークを堪能してきました。 | |
京都東山の哲学の道の民家に北欧のホワイトワークや刺繍のコレクションがオープンしました。2002年1月に出来たばかりで、ユキ・パリスさんのデンマークのものを中心とした長年のコレクションです。 |
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ホワイトワークのコレクションと聞いていたのに、正面で迎えてくれたのは。ベングトソンの大作でした。アンティークのため誰が刺したのかはわからないとのことでした。 | |
一階はアンティークショップ。陶磁器などに混じってプティポワンもたくさん。重厚な雰囲気に圧倒されそうです。でもお目当ては二階のコレクションです。(有料) 天井の梁をむき出しにした3つの部屋にぎっしりと展示されていました。 |
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ホワイトワークの多くが、ニードルレースと呼ばれるもので、これにもいろんな分野があるのですが解説がほとんどないのが残念でした。幸い同行の一人がレース系に詳しい人だったので、技法の難易などいろいろと説明してもらえました。 | |
そしてホワイトワークの一画になんとベングトソンのコーナーが。 | |
その他にもベングトソンはバッグやクッションなどあちこちにさりげなく。 帰ろうとしたときに、オーナーのユキさんが受付にいらしたので、写真の許可を頂いたのですが、コレクションに負けない素敵な方で、ゆっくりコレクションのお話などしていただける機会があればと心残りでした。 |